運行区間は名古屋・長野間で1往復のみ大阪まで乗り入れています。大阪直通列車は元々は急行ちくまの昼行運用だったものを特急に格上げしてしなのに統合された列車です。
その大阪直通列車は走行距離が444kmと在来線の昼行特急最長かつ唯一本州3社を跨ぐことでも知られています。東海道本線では架線が振り子向けでないので振り子は使用されませんが、西日本管内では新快速等と同様に130km/h運転を行っております。
長年唯一の大阪直通しなのとして知られていましたが、2016年3月26日改正で廃止されました。